こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
毎日、「宿題はもう終わった？」と聞くよりは、自分から宿題をしてくれる子になってほしいな…そう思われているご家庭も多いのではないでしょうか？
そこで、お子さまが自分から自宅学習をしたくなる、環境づくりについて考えてみたいと思います。
◆小学生のうちはリビング学習がおすすめ
小学生は、まだまだ自分一人で勉強するには集中力が続かないお子さまが多いようです。
そこでリビングの一角にカウンターを設けて、リビング学習ができるスペースをあらかじめ作っておきましょう。
ランドセルなども子ども部屋ではなく、学習スペース付近に収納するなら、カウンター近くに収納があると便利です。
◆宿題までの動線を考える
自宅に帰ってきて、手洗いをして、ランドセルを置いて…と宿題をするまでの動線を考えてみましょう。2階に上がったり、1階を何度も行き来するなど、動線が複雑になればなるほど、宿題までのハードルも上がってしまいます。
なるべくシンプルな動線にして、お子さまが宿題をしやすい環境をつくりましょう。
◆宿題をする場所を決める
リビングのカウンターなど「ここは宿題をする場所」と、場所を決めてあげる方法も習慣づけに有効です。
リビングにカウンターがないなら、ダイニングテーブルでもいいですし、リビングのセンターテーブルや、畳コーナーに学習場所を作ってもいいですね。
どこで学習するにしても、いつもの場所があると落ち着いて宿題ができます。
ちょっとした工夫で、お子さまの学習意欲が増しますので、いろいろと試してみてくださいね。