こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
1年のうちで、一番台風が多いのは8・9月の2か月間だそうです。
1か月平均で2回、2か月の間に約4回も台風がやってきています。
そこで、これから来る台風シーズンに合わせて、今回はお家の台風対策についてお話ししたいと思います。
徳島県は台風の上陸数が全国第10位。
四国の中でも高知県に次ぎ多くの台風が上陸しています。
南光では、香川県と徳島県で多くのお家を建てさせていただいていますが、この2県を比較してみますと、やはり家づくりにおいても台風対策に差があります。
台風から家を守る手段として有効なのが、窓ガラスに設置するシャッターです。
香川県では台風の上陸・再上陸ともにほぼゼロということもあって、シャッターを取り付けるお客様が非常に少ないのが特徴。
逆に上陸数の多い徳島県は、ほぼ全ての家で1階にシャッターを取り付け、2階以上も取り付けるお客様がとても多いのです。
この他にも、台風の多い地域では敢えて車庫は造らず、カーポートを造ることがあります。
車庫は強風で壊れてしまう可能性がありますが、カーポートは強風時には、敢えて屋根パネルが外れ、風を逃す構造になっていることが理由です。
このように、台風の影響を受けやすい地域には、その地域にあったお家を建てることが重要です。
地域に密着した私たちなら、地域の環境や気候に合わせた家づくりを得意としています!
徳島、香川で新しく家を建てたい方は、お気軽にご相談くださいね。