こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
今月のスタッフ紹介は、現場監督として活躍している折野太規をご紹介します。
折野は阿南市出身で、大学時代は岡山へ。愛媛の松山で就職後、鳴門・松茂とだんだん北から南に寄ってきて、今年阿南に帰ってきました。
地元を離れるうちにあっという間に過ぎた20代。結婚・子どもの誕生と大きな変化もありましたが、30代はもっとすぐに過ぎ去ると聞いていますので、日々大事にしていきたいと思っているそうです。
入社の動機を聞いてみると・・・
前職も住宅関係の会社だったので、次も住宅に関わる仕事がしたいと思っていました。人事担当者に面接のご縁をいただき、社長と面談した際に、「新しいことにどんどん触れていこう」という精神に触れ、この会社で働きたいと強く思いました。
実際、次々と経験したことのない、新しい仕事に挑戦させてもらえるので、毎日が学びと挑戦の日々を送っています。
現在は、建築現場の品質と安全とを管理する現場監督として、県下を走り回っています。
お客様がイメージされている住まいをカタチにするために、建築現場には日々、大勢の職人さんが関わっています。
それぞれの職人さんに工事の内容をこまかにお伝えし、お客様の期待を越える住まいが完成するようにすること、現場で働いてくださっている職人さんたちが安全に仕事が出来るように、気を配るようにしています。
と答えてくれました。
子どもの頃の夢を聞いてみると、なんと「アメリカ大統領」になりたかったそうです。
外に飛び出して色々なことをやってみたかったのがその理由だそうですが、現在は会社の外をぐるぐると走り回っているので、ある意味外遊中の大統領みたいですね(笑)。
南光で働いて印象的なことを聞いてみると・・・
南光は地元密着の工務店なので、お客様との関わりが深いところが好きです。
休日の買い物中にお会いし、世間話を交わしたり、現場巡回で分譲地に立ち寄った時には、お家から飛び出してご挨拶をしていただいたり・・・。
「家を建てて終わり」という仕事ではない、と心から感じています。
一生のうちに何度もない住まいづくりに関われるのは、自分の人生においても非常によい経験となっています。
休暇中の、リラックスしきった私を街で見かけても、どうかご容赦ください(笑)。
南光のお客様は、私と同年代の方が多く、初めてお家を建てる方が多いです。
初めてのことで、どれぐらいのものが出来るのか不安を感じている方も多いと思います。
私たち現場監督は、お客様の代わりにしっかりとした住まいを築き上げていくため、
「現場代理人」としての立ち位置にいます。
ですので、お客様と自分とが、同じものを見るように心がけ、イメージを共有するようにしています。
工事期間の末、お住まいのお引渡しという時に、「思っていた以上です!」と喜んでくださるお客様の姿に接することが、私たちの喜びであり、この仕事の醍醐味です。
と真摯に話してくれました。
休日は、主に家族と過ごすことが多いそうです。
ゆっくりと朝食をとった後は、家族で買い物へ。
小さい子どもを連れて公園に行ったり、子どもが好きな映画を一緒に見たり・・・。
あまりやりすぎると、奥様から「クオリティーを上げられたら、わたしまで求められるんだから止めてよ」と言われることもあるぐらい、お子さんの面倒をよく見ているそうですよ。
おもちゃの銃で撃たれたときにリアルなリアクションをしたり、キャラクターの物真似をしたりするとケタケタと笑ってくれる子どもをみるたびに、家族と過ごす時間をもっと大事にしていきたいなと思っているそうです。
最後にお客様へのメッセージ
「お住まいを建てるというのは、大きなお買い物な上に、初めて尽くしでしょうから、不安に感じられるのが当たり前だと思いますので、小さなことでも気兼ねなくお声がけください。」
来月も南光で家づくりをサポートするスタッフをご紹介します。楽しみにしていてください。