こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
今回のブログのテーマは、「住宅ローン」です。
住宅価格が上昇している現状で、どのように住宅ローンを組めばいいのか、最近のお客さまの動向などをお伝えします。
◆住宅ローンの借入額は増える傾向に
土地代に変化はあまり見られませんが、数年前より資材の高騰によって、住宅価格は上がっています。そのため、数年前よりも借入平均額も増えてきていると感じます。
これまでは35年ローンを組まれる方が多かったのですが、月々の返済額を抑えるために、40年ローンを組む方が増えています。
40年ローンは期間が長いので、繰り上げ返済や借り換え、完済時のご自身の年齢などを考慮して検討しましょう。
◆住宅ローンはご夫婦合算が多い
以前は、ご夫婦のどちらか単独でローンを組む方が多かったのですが、最近はご夫婦連名で、収入を合算して申し込む方が増えました。
これは借入額が増えたこともありますが、共働き世帯がスタンダードになってきているからかもしれませんね。
◆今後は頭金を入れる方が増えるかもしれない!?
これまでは、住宅ローン控除が手厚く、金利も低かったため、頭金を入れずにローンを組む方がオトクでした。
既に住宅ローン控除の変更があり、今後は金利が上がることも予想されるため、自己資金を多めに入れる方も増えるかもしれないと予想されています。
40年ローンを組むことや、お子さまは年齢が上がると進学などでお金がかかる点を踏まえると、家はなるべく早めに建てるのが正解かもしれません。
弊社には、ご結婚前にご相談に来られるお客さまもいらっしゃいます。ライフプランをしっかりと建てて、家を建てたい方は早めにご相談ください。