こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
今回は、住宅ローンの仮審査について。
住宅ローンの仮審査は、「ご自身がどのぐらいの金額が借りられるか」「金利や月々の返済額を把握できる」かがわかります。
つまりご自身の住宅にかけられる予算がわかるため、住宅購入の一つの指針になるわけです。
お客さまの中には「他にローンもないし、自分の年収なら大体このぐらい借りられるかな」という方もいらっしゃいます。ただ、正確な予算がわからないため、弊社ではできるだけ仮審査をするようにお願いしています。
仮審査は、自分の給与振込口座のある銀行に頼む方、馴染みのある阿波銀行や徳島銀行などの地方銀行に頼む方が多い印象です。
ネット銀行ではweb上で仮審査が行えますが、仮審査をした銀行でそのままローンを組む方が多く、手続きの複雑さを考えて避ける方もいるようです。(ただしネット銀行は金利が安い傾向があります)
地域性があるのかもしれませんが、大手メガバンクで申し込む方はあまりいらっしゃいません。
仮審査を申請する際は、3000万円借りる予定でも3500万円申請するなど、多めに申請してください。実際に借りる金額を下げるのは簡単ですが、金額を上げるためにはもう一度仮審査をしなくてはいけないためです。
最近は貯金をそのままキープして、自己資金ゼロでお家を建てる方が増えています。
そうなると、当初想定されていたよりも、総資金が上回るケースもあり、思っていたよりも借入額が増える可能性もあります。
今回は仮審査についての情報をお届けしましたが、その他ローンでのお悩みがありましたら、弊社の「住まいづくりセミナー」で個別にご相談ください。