こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
今回のブログでは、「垂れ壁」の話題をお届けします。
垂れ壁は、天井から垂れ下がっている壁で、一般的には部屋や空間の仕切りとして用いられています。
丸いアーチ状になっているもの、三角になっているものが多く、見た目の可愛さから、キッチンとパントリーの仕切り、収納の入り口などに使われます。
垂れ壁は、南光のモデルハウスで使われていることもあり、お客さまからも人気のある造りの一つです。
居室や脱衣室など、扉でしっかりと空間を分けたい箇所には不向きですが、やんわりと空間を仕切りたい場所に垂れ壁は最適!
将来的に、扉を付けたくなった時や、間仕切りをしたくなった時にも扱いやすくなっています。
部屋と部屋の間仕切りにロールカーテンを使いたい方は、ロールカーテンの上部を垂れ壁で隠すと見た目がすっきり! ロールカーテンは、来客時に見せたくない部分を隠せるため、垂れ壁とセットで設置するのもおすすめです。
階段下の活用法の一つとして、収納を造る方もいらっしゃいます。
その際は、階段の角度や形状に合わせて三角などの形で垂れ壁を造ると、入り口の高さが確保され、デザイン性もアップします。
垂れ壁は、家の中に必ず必要なものではありませんが、あるとデザイン性や利便性が向上するケースもあります。興味のある方は、導入をご検討くださいね。