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住宅ローンの連帯債務とペアローンの違いとは?

2024/04/16(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

住宅ローンは「ご主人もしくは奥さまが単独で組む」「ご夫婦が共同で組む」の二通りの方法があります。ご夫婦共同で組むローンには、連帯債務とペアローンの二種類がありますが、どちらがいいか判断するためには、事前にその特徴を知っておきましょう。

■連帯債務とは?

主たる債務者をご主人もしくは奥さまに設定し、その連帯に奥さま(ご主人)を組み込むのが連帯債務です。
団体信用生命保険の加入は、銀行によって主たる債務者のみ、ご夫婦どちらも加入できるなど異なるため、事前にご確認ください。
債務の割合(6:4などローンの支払い義務のある割合)の設定も、銀行によってできる、できないがあります。
債務割合の設定がある場合は、連帯に名を連ねた方が万が一亡くなった際には、割合分のみローンがなくなります。設定がないケースでは、亡くなられても債務は消えませんのでご注意ください。

■ペアローンとは?

ペアローンは、簡単にいいますとご夫婦それぞれが住宅ローンを組んでいる状況です。
契約時には保証料や事務手数料もお二人分必要で、月々の返済もご夫婦それぞれの口座から引き落とされます。
団体信用生命保険もご夫婦ともに加入されるため、どちらかが亡くなるとその分のローンは消滅します。
あまり考えたくはないですが、離婚時の財産分与の割合も明確です。

弊社では、基本的には手数料などが安い連帯債務をおすすめしています。
ただし、正社員のご夫婦で住宅ローンを多めに借りたい時などは、ペアローンの方がいい場合もあり、ご夫婦の状況によって変わります。
住宅ローンを含めた資金計画は、南光の「住まいづくりセミナー」をご活用ください。

 

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