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キッチン回りの設備、その正しい使い方を知っていますか?

2020/03/19(木) 南光公式ブログ

こんにちは。

徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

 

キッチンにあるIH・レンジフード・食器洗い乾燥機などの設備。

皆さんは、それらの正しい使い方をご存知でしょうか。

使い方を間違えると、その設備の性能を十分に発揮できないこともあるので、注意が必要です。

 

■IHクッキングヒーター

IHの焦げ付きって気になる方も多いと思います。そこで焦げ付き防止のために、シリコンマットなどを敷いて、調理する人もいるようです。
シリコンマットなどを敷くと、確かに汚れは気にならなくなりますが、熱がしっかりと鍋やフライパンに伝わらなくなってしまうので、IHが本来持っている性能を十分に活かしきれなくなってしまいます。

IHは、汚れが落ちやすい加工がされていますので、何も敷かないのがベストです。

もし汚れてしまったときには、クリームクレンザーとアルミホイル(もしくはサランラップ)をくしゃくしゃに丸めたものでこすると、汚れはしっかりと落ちます。

 

■レンジフード

レンジフードも油汚れが気になる部分。レンジフード用の油除けシートを活用されている方もいらっしゃると思いますが、これも性能が落ちる原因になってしまいます。レンジフードもすぐ落ちる加工が施されていますので、そのまま使ってくださいね。
もしどうしても汚れが気になる方は、10年間お手入れ不要の「ほっとくリーンフード」に付け替えることをおすすめします。 

 

■食器洗い乾燥機

食洗器として使っている方はいいのですが、乾燥機能のみを使っている方は、3か月に1度は水を流してください。
なぜかというと、乾燥機能のみの使用では、食洗器につながる水道管のトラップ部分に水がなくなってしまうからです。
トラップの部分に水がなくなると、臭いが上がってきてしまい、不快な気分になりますし、衛生的にもよくないので、ぜひおこなってくださいね。

 

意外と知らない、キッチン回りの設備の正しい使い方をご紹介しました。皆さんはどのぐらいキチンと使えていましたか?これを機に、使い方を見直してみてくださいね。