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家づくりの年齢層が下がっている理由とメリット

2024/11/07(木) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

弊社のお客さまだけではなく、建売住宅・注文住宅を問わず、家づくりをされる年齢層が下がってきていることをご存じでしょうか。
今は、20代後半~30代前半で家づくりをされる方が最も多く、モデルハウスに足を運んでご相談いただくお客さまの中には、20代前半の方もいらっしゃいます。
これは、SNSなどで「賃貸アパートで家賃を支払うのはお金がもったいない」といった情報が流れている影響もあるかもしれません。
ですが一番の理由は、共働き世帯が増えて、世帯年収が増えたことで、若いうちから家づくりが視野に入る方が増えたからだと考えています。

そうした背景があり、10年程前から20~30代の方に向けたコンセプトをかかげる家も増えてきています。
若いうちに住宅を購入されると、定年までに住宅ローンが終わる、40年などの長期ローンを組めるといったメリットも。さらに、年齢を重ねてからでは、健康状態に問題が見つかり団体信用生命保険に加入できないこともありますが、元気で若い方なら保険加入へのハードルも低くなります。団体信用生命保険に加入しておけば、死亡時や働けなくなった際にローンが免除されるため、リスク回避につながりますよ。

一方で、デメリットもあります。
まだお若いので、予算が少なめになってしまうことも考えられますし、頭金が貯まっておらず、フルローンの方も増えています。
ただし、共働きでご夫婦どちらかが扶養内でも、プラス600万円ぐらいは多く借りられる傾向です。ペアローンでなくとも、保証人や連帯債務などでご夫婦の収入を合算して、住宅ローンをとおす方法もありますので、詳しくはご相談ください。

お客さまの中には、婚約中から家づくりをスタートされる方もいらっしゃいます。
今回ご紹介したように、お若いうちからの家づくりには、メリットがたくさんありますので、興味のある方はお早めにご相談ください。

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