こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
おしゃれなお家にしたい!というお客さまから、よくご要望をいただくのが、「造り付け家具(造作家具)」。
家づくりの段階で、棚や机などの家具を、一緒に造っておくという物で、入居後に別で購入して置くよりも、すっきり見えて、スペースに対してのサイズ感もぴったりになるのが特徴です。
中でも一番人気なのが、稼働棚です。
棚板を自由に動かせるので、置きたいものや生活スタイルに合わせて、その時々に使いやすい棚を作ることができます。
使いたい収納ボックスがあるから、それにあわせた収納を造ってほしい!というお客さまもいらっしゃいますが、収納ボックスを買い足したい時に、廃版になってしまっている場合もあります。
特定の収納ボックスに合わせて作った収納は、そのボックス以外では使い勝手が悪くなってしまう事も多く、結局ちぐはぐな収納になってしまったという、ガッカリな話もネットなどで見受けられます。
そういった意味では、棚板の高さが変えられる稼働棚は、いつまでもすっきりした収納を叶える上で、ベストな選択ではないでしょうか。
稼働棚を付けたい、という場合に、次に考えたいのが、4点で支える物と、アームで支える物の二種類のうち、どちらを付けるか、という事です。
4点で支える物は、重さのある物を、アームで支える物は、靴など、比較的軽い物や、見せる収納として使用するのに向いています。
どちらを選ぶかは、そこに何を収納したいか、という用途から考えてみるといいでしょう。
ちなみに、造り付けの棚ではなくても、シンデレラフィットする収納を、と思われるのでしたら、無印良品の無料サービス、「収納サイズシミュレーター」が便利ですよ。
実は、私も個人的に利用したことがあるのですが、置きたい物や、置きたいスペースを入力すると、ぴったりになる収納を提案してくれるというシステム。
スマホで簡単に操作でき、実際に完成図が見れるので、家に置いた時の想像もしやすいんですよ。
南光では、スタッフが常に情報収集し、打合せ時にしっかりとお客さまに合わせた収納計画も決めていきますので、安心してご相談くださいね。