こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
一般的な住宅にあるドアは、7枚ぐらいです。
扉には、引き戸と開き戸がありますが、今回はそれぞれのメリットやデメリット、気を付ける点などをご紹介していきます。
◆引き戸のメリット・デメリット
ソフトクローズになっているタイプなら、お子さまや高齢者の指詰めといったケガが予防できますし、開閉の音が静かなので音が気になる方にもぴったり。
吊り戸になっているタイプなら下にレールがないので、掃除がしやすくデザイン性が高いのも特徴です。
ただし、構造上設置できないことがあったり、周辺の壁にスイッチが付けられないといった点には注意が必要です。
◆開き戸のメリット・デメリット
Panasonicのレーベルなら、自分の好きな色にドアをDIYで塗り替えることができたり、ハンドルのデザインを選べたり…。と、デザインに自由度が高いのが開き戸の特徴です。
ガラス入りのものなどもあり、カフェのような空間をつくりたいなら、開き戸がいいかもしれませんね。引き戸と比較すると、単価が安いというメリットも。
一般的なお家には、7個ぐらい扉があります。
最近は引き戸が流行しているので、全て引き戸にしたい！というご要望もありますが、構造的に難しいことも。
場所や全体のデザインに合わせて、引き戸と開き戸を上手に使い分けましょう。