こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
暮らしを考えた時に、お家の中で高頻度で使う場所といえば、やはりキッチンではないでしょうか。
ほぼ毎日料理をしてダイニングで食事をしますよね。
つまり、キッチンとダイニングセットの配置は暮らしの中でも重要な要素の一つであるわけです。
◆横並びの配置
最近、SNSなどでも人気があることから、お客さまのニーズが高まっているのがキッチンとダイニングテーブルを横並びにする配置です。
キッチンで作った料理をそのまま配膳できるので、動線がコンパクトというメリットがあります。
ただし、キッチンからリビングなどの行く時にダイニングテーブル分ぐるっと回らなくてはいけなくなります。
キッチンをアイランドにして二方向から出入りできるようにする、キッチンとダイニングの間隔をあけて、人が通れるようにしておくといいですよ。
◆キッチンの前にダイニングテーブル
以前からある、キッチンの前にダイニングテーブルを置く配置も変わらず人気があります。
キッチンからダイニング、リビングと真っすぐに見渡せるようにしておけば、料理をしながらでもお子さまを見守ることができます。
来客時にダイニングにお客さまを案内されるなら、この配置だとキッチンが見えないのもメリットです。
この二つの配置が人気ですが、壁付キッチン+背面にカウンター、その前にダイニングテーブルという配置を推すスタッフもいました。
リビングに背中を向けて料理をすれば、同じ空間にいながらでも料理に集中できますし、振り向けばお子さまを見守ることもできます。
背面のカウンターは、配膳する場所としてぴったりです。
キッチンとダイニングの配置によって、住まい心地も変わってきます。
みなさんは、どんな配置にしたいですか?