とつぜん、私事から始めますが、
車のオイル交換をながらくやっていなかったので、
先日のお休みに、某カー用品店にオイル交換に行ってきました。
私の車は、10年ぐらい前から生産されていない、
ちょっとマイナーな車種なのですが、
たぶん20代の世代での認知度は低いと勝手に思っております。
実際、徳島ではそんなに走っているのを見かけません。
受付担当の女性の方が、ちょうどその世代だったのですが(そういう私も同世代......)、
車種を尋ねられたので車種だけ答えたのです。
『メーカー名も伝えたほうがよかったかな』
と気づいたときには、
その受付の方はカタログを手に取って、
ほんの数秒で私の車について書いてあるページを開いて見せたのです。
そのカタログはメーカー別に大きく分けて、
そのメーカーごとに五十音順に並んでいるものだったので、
受付の方は車種を聞いただけでメーカーを特定したのでしょう。
待ち時間がなく、スムーズな対応をしてくださったので、
オイル代の割高感は感じつつも(笑)、気持ちよく支払いを済ませたのでした。
マニュアル的対応だと、
「どちらのメーカーのお車でしょうか?」
「〇〇〇〇です」
というやり取りになっていくのでしょうが、
ほんの些細なやり取りでも積み重なると、
「待たされた」感が強まっていくのではないでしょうか。
スムーズな対応ができるよう常日頃から勉強していくことの大切さを
カー用品店の店員さんから教えていただいた休日となりました。
お取引いただいている業者様が新商品を出されたり、
普段扱っていない商品もあったり、
勉強すべきことの多い建築業界ですので、
日々カタログと睨めっこしていこうと決意いたしました。