生活のなかで毎日のようにみているものでも、
意外と細かいところまでは覚えていないものです。
どうだったっけ、というのが身の回りにあふれております。
建築関連の仕事をするようになってからというものの、
何気なく風景の一部としてしかみていなかったものにも
意識が向くようになりました。
石井町役場に寄ったとき、ふと脇をみると、
このようなデザイン性のあるタイルを発見しまして、
思わず写真に残してしまいました。
平らなタイルとはまた印象が大きく違っています。
徳島県は江戸時代、全国的にみても経済が発展していたところだったらしく、
藍染や和紙など、素晴らしいものがたくさんございます。
徳島の魅力を発信していこうと
伝統工芸の職人さんたちの手によって建築資材として開発されているものもあって、
私としては、こういうものもゆくゆくご提案に使えたらなぁと夢見ているところでございます。笑
もちろん伝統工芸品は手づくりである分、
値も張りますが、徳島人としては徳島を応援していきたいですよね!
これからも街をじっくり観察して、
住宅や外構設計の参考にしていきたいと思います。
ぜひ、皆様もまわりをよぉーく観察してみてくださいね!