こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
家を建てる際は、「どこに建てるか」といった土地選びも重要です。
選ばれる土地によっては、お住まいになった後に「失敗したな……」と感じている方もSNSなどを見ているといらっしゃるようです。
そこで今回は、お客さまが見落としがちな、土地選びで失敗しないための3つのポイントをご紹介します。
Point① スクールゾーンをチェック
スクールゾーンに指定された道沿いに家を建てるなら、通行許可証があれば規制された時間でも車の出入りができます。
ただ、通勤ルート上にスクールゾーンがある場合では、迂回しないといけません。
土地を購入する際は、平日の通勤時間に実際にルートを通ってみて、スクールゾーンなどの規制対象になっていないかを確認しましょう。
Point② ゴミステーションの場所
徳島市や藍住町などでは、分譲地内にゴミステーションが作られます。
ゴミステーションの近くは避けたい、逆にゴミ出しが早いから近い方がいいなど、お客さまによって望まれる場所は違います。
どちらにしても、場所を把握しておかないと選択肢がないため、弊社ではお客さまにあらかじめご説明しています。
阿南市では、各家庭の玄関前にゴミ出しをするため、ゴミステーションはありません。
Point③ 電柱の位置
電柱の位置は、阿南市は道路でもOKなのに対し、徳島市では敷地内の設置が義務付けられているなど、自治体によってルールが異なります。
弊社では電柱が敷地内に入る場合、土地のご購入前に必ずお伝えしています。
不動産仲介などを介した時や、ネットだけの情報で契約をしてしまう場合など、電柱の有無について伝えられないケースもまれにあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
今回ご紹介した注意点は重大な欠点ではありませんが、日々の暮らしにちょっとした不便さを感じる方もいらっしゃいます。
知った上で購入するのと、知らずに購入するのでは、お客さまの受け止め方も変わりますので、事前に確認しておくことをおすすめします。