こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
お家を建てる時には、設備は全て買い取りだと思っていませんか?
実はエコキュートや太陽光発電はリースで取り付けることもできるんです。
リースと買い取りならどちらがお得なのか?
今回はそれぞれのメリットデメリットについて考えていきたいと思います。
徳島県や香川県でリースが注目されたのは、岡山の豪雨災害がきっかけでした。
例えばエコキュートを購入した場合、補償は1年で切れてしまい、災害時でも自ら交換しなくてはいけません。ですがリースなら、災害などで破損してしまっても無料で交換してもらえるというメリットがあるのです。
買取だと約39万円で、リースでは月々約5500円の支払いになります。契約される会社にもよりますが、リース料金は10~12年で安くなり、12年経過すると最新機種に交換してもらえるのもポイントです。
こう聞くとリースの方がお得な気もしますが、住宅ローンとは別に月々の支払が発生しますし、コスパの面だけを考えるとやはり買い取りの方が概ねお得になっています。
太陽光の場合、リースにすると初期費用を抑えられるという点でも選ばれています。
太陽光は100~150万円程費用がかかりますが、予算の関係で住宅ローンに入れられないけれど、太陽光を設置したい方はリースがいいかもしれません。
太陽光は月々1万円程の支払いになりますが、10年経過すると所有権がリース会社から移管される点も喜ばれています。
ただしこちらも、コスパ面を考えると買い取りの方がお得です。
月々のランニングコストを考えると、全てをリースにしてしまうとコストが上がってしまいます。その他にもIHコンロなどもリースがありますが、リースと買い取りでは月々の支払額、最終的な総支払額も変わりますので、メリットデメリットを十分に検討した上で選んでくださいね。