こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
家を建てるには、土地も重要な要素です。
例えば、弊社の分譲地のように、住宅地として造成された土地なら、問題なく家を建てられますが、少し家が建てづらい土地があるのも事実。
極端な話を言いますと、道路に面していない土地に家を建てる時には、法的な意味で建てづらいことがあります。この場合、いろいろな方法で家を建てることもできますが、建て方も少し大変になってしまいがちです。
車が入れない土地では、家を建てる時に車で部材が運べないこともあり、そうした場合は人力になるため、人件費がかかりコスト高になります。
狭小地に家を建てる時は、足場が組みづらいことがあり、RC構造で家を建てることもあります。木造と比べるとコストが高くなってしまい、せっかく土地を安く手に入れたのに、建築費用とトータルすると広い土地に家を建てるのと変わらないことも。
街中では、狭小地かつ防火エリアに指定されている土地もあります。
そうした土地では、3階建てにする方も多いのですが、いざという時のために、消防の方が入れるような窓が必要であったり、火事で割れにくい窓にするなどの規制があります。
徳島市内は、どうしても狭小地が多いため、ゆったりと家を建てたい方は、やはり阿南市などの徳島市外がおすすめです。
ただし、車に乗らない方、県庁や市の職員の方など、車通勤が禁止の職場にお勤めされている方などは、徳島市内に家を建てられる方が多いようです。
どんな土地を選ばれるかによって、お家のデザインも変わってきます。
土地探しをされる際は、ぜひ私たち家づくりのプロにお任せください。