こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
家づくりを行う中で、「トイレに窓をつけるべきか?」と迷う方が増えてきています。
以前は、換気のためにトイレに窓を設けるのが一般的でした。しかし、最近の住宅は換気性能が向上しており、窓がなくても十分に換気ができるようになっているため、換気のための窓は不要になっているのです。
また、便器自体の脱臭性能も進化しています。
例えば南光のお客さまにも人気のパナソニックのアラウーノは、優れた脱臭機能を備えているため、使用後のニオイがこもりにくいのが特徴です。さらに食器用洗剤で自動洗浄するため、便器の汚れが残りにくく、そもそもニオイの原因が少なくなるというメリットも。こうした最新設備があることで、「ニオイ対策のためにトイレに窓をつける必要はない」と言えます。
とはいえ、「明るいトイレにしたい」「開放感がほしい」という理由で窓をつけるのももちろんアリ!です。ですが、アパートやマンションのトイレには窓がないことが多いため、窓がなくても意外と気にならないという声もあります。
掃除の手間を考えると、窓なしトイレがおすすめです。
窓があると、サッシやガラスの掃除が必要になりますが、窓がなければその部分の掃除は不要になります。仕事や育児で忙しい方にとって、少しでも掃除の負担を減らせるのは嬉しいポイントですよね。
トイレの窓は「必要かどうか」ではなく、「どんな空間にしたいか」で決めるのが◎。設備の進化を考えながら、ご家庭に合ったトイレの形を選びましょう。