こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
家を建てたり購入する時には、ほとんどの方が住宅ローンを利用されますよね。
でも、ローンをどこで組むのがベストなのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? 私たちの感覚では、徳島県や香川県では、「 地元の銀行を選ぶ方が多い」と感じています。今回はその理由と、地元銀行ならではのメリットについてお話しします。
◆なぜ地元の銀行を選ぶ人が多いのか?
まず理由として挙げられるのは、「給与の受け取り口座になっているから」です 。
多くの方は、長年使い慣れた銀行口座をお持ちですよね。実は、給与の振込口座がある銀行で住宅ローンを組むと、金利の優遇が受けられることがあるのです。長期間支払いが続く住宅ローンだからこそ、少しの金利の違いでも大きな節約につながります。
二つ目の理由は、「地元の銀行は安心感がある」と感じる方が多いからです。
住宅ローンは数十年にわたる長い契約です。返済中に「このままのプランで大丈夫かな?」と不安になったり、ライフスタイルの変化で借り換えを考えたりすることもあるかもしれません。そんな時、地元の銀行なら直接相談に行きやすいという安心感があります。対面で担当者と話せるので、不明点をその場で解消でき、将来の見通しも立てやすくなりますよ。
◆ネット銀行は意外と不人気?
一方で、ネット銀行は金利が低いことが大きな魅力で、ネット銀行を検討される方もいらっしゃいます。地元銀行と比べて金利が低い傾向があり、トータルの支払額を抑えられるのが大きなメリットです。
ただし、ネット銀行の住宅ローンは、手続きをすべて自分で行わなくてはなりません。
「わからないことがあっても、すぐに相談できる窓口がない」「相談窓口がわかりにくい」という点がデメリットに感じられることも。住宅ローンの申し込みは書類も多く、契約内容も複雑なので、ハードルが高いと感じて、結果的に地元の銀行に依頼する方もいらっしゃいます。
住宅ローンを組む際は、金利が低いことは大切ですが、「安心して長く付き合えるか」も重要なポイントです。金利の低さだけでなく、サポート体制や手続きのしやすさも考慮しながら、自分に合った銀行を選んでくださいね。
南光では、住宅ローンや資金計画の疑問を解消する「住まいづくりセミナー」を開催中です。オンラインにも対応していますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
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