こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
モデルハウスや施工事例などをご覧いただくと、弊社が建てる家にはリビングに併設した和室がある家が多い印象があると思います。全体では9割ぐらいのお家で、和室が採用されています。
そこで今回は、家づくりに多く携わってきた南光のスタッフが思う、和室についての意見をまとめてみました♪
■男性目線の意見は?
まず男性スタッフに聞いてみると、「あってもいいかな?」という、どちらかと言えば欲しいという意見が多数派でした。理由としては、「子どもが万が一転んでも危なくない」「疲れた時など、畳の上でゴロゴロしたい」といったもの。
お子様が小さい時には、フローリングの上にクッションマットを敷く方法もありますが、隙間からゴミが入るので掃除が大変ですし、見た目を気にされる方は、審美的な観点から敬遠されがちです。
そしてゴロゴロするには、やっぱり畳の上が最高ですよね(笑)。
■女性目線の意見は?
女性スタッフは、圧倒的に「畳は必要!」という意見が多かったです。
なぜなら、「洗濯物を畳むスペースとして使える」「子どもの昼寝スペースとして活躍するから」といった、家事や育児などに使えるから。
フローリングの上で洗濯物を畳むと、疲れてしまいますし、お子様のお昼寝も、フローリングの上に布団を敷くよりは、畳のほうが寝返りをした時などに安心ですよね。
男性・女性それぞれに意見はありますが、結果的にはやはり「和室はあったほうが便利」という結果に落ち着くのではないでしょうか。
来客用に和室を使われるご家庭も多く、そうしたご家庭には、リビングと玄関ホールの2方向から和室に入れる間取りをオススメしています。
お客様の中には、「和室を造ったら、その分リビングが狭くなるのでは?」と心配される方もいらっしゃるのですが、実はそうした心配はご無用です。
土地が広くない場合でも、弊社ではパントリーや洗面・ランドリールームなどをコンパクトにすることによって、和室を確保しています。
弊社では本格的な和室から、現代風の和室など、お家のテイストやお客様のご要望に合わせた和室を施工しています。ご家族がくつろげるスペースとしても活躍する和室を、お家づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。