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みんなが気になるお金の話―住宅ローンは何年で組むのがベスト―

2020/03/12(木) 南光公式ブログ

こんにちは。

徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

 

お家を建てる時に、切っても切れないのがお金の話。

正直なところ、自分たちの収入ではいくらまで借りれるの?住宅ローンを返済するのって大変そう・・・といった不安を抱える方も多いと思います。

 

南光では、定期的に住宅ローンについての話題をご提供しています。
今回はその中でも「借り入れは何年で組むのがベスト?」という、お客様からもよくご相談を受ける事柄について、ご説明します。

 

まず知っておいていただきたいことは、「銀行によって住宅ローンの支払い終わりに、年齢制限がある」ということ。
例えば、満76歳までしか組めない銀行でしたら、35年ローンを組みたい場合、満41歳までに住宅ローンを組む必要があります。

 

南光のお客様で、一番多いのがこの「35年ローン」なのですが、上記のような理由からも、ローンを組んでお家を建てる時は、なるべく早い年齢で購入したいという風潮があります。

そして、繰り上げ返済をし、早めに返済してしまいたいと考える方が多いようです。

 

逆に、40代以降でお家を購入される方は、自己資金を多めにご準備され、住宅ローンを短めに組む方も多い印象です。

 

住宅ローンを組める年数は、勤務先やローンの種類によっても違います。

35年ローンが多いのですが、30年だったり、金利の変動を考慮し、途中で借り換えて、少しでもお得に返済される方もいらっしゃいます。

 

ここで注意しておきたいことがいくつかあります。

まず一つ目は、「住宅ローン控除は、10年以上のローンが適用対象」だといういこと。

住宅ローン控除を受けたい方は、この点に注意が必要です。

二つ目は、一部の病気に罹患したことのある方(緑内障・がん・糖尿病など)は、住宅ローンが組めなくなってしまう場合があるということ。

条件がいろいろとありますが、病気の場合、生命保険に加入できないことがあり、そうした場合はローンを組むことができません。逆に家を建てた後に、がんなどを患った時には、特約に入っていると、以後の住宅ローンが免除されることもあります。

 

将来的にもずっとこの場所に住みたい、定住の地が決まっている場合などは、ご結婚を機に住宅を購入される若いお客様も多くいらっしゃいます。住宅ローンを組むことを考えると、早めに家を建てることも検討してはいかがでしょうか。

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