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海沿い・山間部・都市部の家づくりの違いはある?気を付けることは?

2022/08/30(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

四国は、海も山もある自然豊かな土地ですし、徳島市内などでは都市部の暮らしを送ることもできます。
通勤や通学などを考慮しつつ、海・山・街と好きなところに住めるのが、徳島や香川のメリットですよね。

 

お客さまとお話をしていると、
「海沿いに家を建てたいのですが、都市部に造る家と違いってありますか?」
など、エリアによって、家づくりに差があるのかについて聞かれることがあります。

例えば、都市部では土地にゆとりのない地域もありますので、そういう場所では3階建てを建築し、1階は駐車場にするといったコンパクトな間取りになることもあります。

 

海沿いや山間部に目を向けると、土地が豊かですので、ある程度お好みの家を建てることが可能です。
ですが、電気・水道といったライフラインが整っていないこともあるのです。

水道は通っていないけれど、井戸があったり、電気を引いて来なければならなかったりする場合など、新たにライフラインを整備するためには、その分コストがかかってしまいます。

海沿いにお家を建てるなら、通常なら10年に一度の外壁メンテナンスで済むところを、どうしても塩害が出てしまうので7年に一度など、こまめにお手入れをする必要があります。

 

ですが、海沿いや山間部といった、自然豊かな土地ならば、開口の大きな窓を自然に向けて造ると、風景がまるで絵画のような、豊かな暮らしを送ることができます。
大自然に囲まれた暮らしを、存分に楽しめるこのような手法(借景といいます)は、田舎ならではの魅力ですね。

徳島では、以前から海沿いの土地は別荘地としての需要もあります。
サーフィンをされる方、週末は海の近くでゆったりと暮らしたい方など、セカンドハウスがあれば、平日のお仕事ももっとがんばれそうですね♪

南光は、徳島と香川で、いろいろなエリア、タイプのお家づくりを行ってきました。
土地探しから、皆さまのお家づくりをお手伝いしておりますので、いつでもお気軽にお声がけください♪