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花のある暮らし、庭と共生した暮らしをしてみませんか

2021/08/31(火) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

おうち時間の増加から、お家をもっと安らげる空間にしたい、というご要望をお客様から伺うことも多くなりました。
そんなお客様に、南光がオススメしているのが、植木鉢一つから始める「花のある暮らし」です。

花が育つ楽しみはもちろん、水やりをしたり土を触ったりする時間そのものも、暮らしの中の安らぎに繋がることでしょう。

 

始めるには、まずホームセンターや園芸店で、
・培養土
・鉢
・花苗
を準備してください。花苗は、種から育てる場合と比べて、すぐに植え付けができ、便利です。
店頭で苗として売られている物は、その時期に育てやすい、旬の花がほとんどなので、失敗しにくいというメリットもありますよ。

■植え付け
準備が出来たら、植え付けを始めます。根を痛めないよう、花苗を大切に扱うことと、鉢の一番上まで土を入れず、ウォータースペースとして2・3cm残すのがポイントです。

■お手入れ
そこからは、水やりやお手入れがメインになってきます。土が乾いて白っぽくなった時に、鉢の底から水が染み出すくらい、たっぷり水をあげましょう。

 

植え付けから2~3週間の間は、新芽をカットする作業も欠かせません。
この間に新芽をカットすることで、その後の花や枝の数を増やすことができます。バランスを見ながら、鉢の縁まで育つよう整えながら、新芽を剪定していきます。

新芽カットの期間が終わったら、次は肥料を与える期間です。
定期的に肥料を与えることで、花がたくさんつきます。
肥料を与えすぎると、病害虫が発生したりする恐れもあるので、花によって異なる、適切な量をしっかりチェックしておくことが大切です。

 

花が咲きだしたら、枯れた花を摘み取る「花がら摘み」のお手入れを行います。
枯れた花をそのままにしておくと、病気やカビの原因にもなりかねません。
枯れた花がついている茎の部分からカットしておくと、次の花も早く付きやすくなるので、早めに摘んでおきましょう。

どのお手入れも、所要時間はそんなに長くかかりません。
忙しい方でも、少しの空き時間にちょこっとお手入れをすることで、気持ちのリフレッシュにも繋がります。

これからお庭づくりをはじめる方は、まずはお気に入りの一鉢から始めると、無理なく緑のある暮らしをスタートさせられると思いますよ。
皆さんも、植木鉢一つから、花のある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。