こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
今日は家を建てる際に欠かせない「住宅ローン」について、今後の金利動向の予想や、これから増えると予想されるローンの組み方についてお話しします。
徳島県ではこれまで、固定金利の住宅ローンが人気でした。
中でも「10年固定」といった期間限定の固定金利を選ぶ方が多かったのですが、最近では少し状況が変わってきています。
昨年から、固定金利がじわじわと上がり始めたことで、より低い金利で借りられる変動金利を選ぶ方が増えているのです。
たとえば現在の金利を比べると、10年固定金利は1.4~1.5%程度。一方で変動金利は0.5%前後と、約1%の差があります。
この違いが総返済額にどのくらい影響するかというと……
35年ローンで計算すると600万円ほどの差になることもあるんです!
これはかなり大きな違いですよね。
さらに、徳島県内にある銀行も変動金利商品を多く提供するようになってきています。
商品の幅が広がった結果、自分たちに合ったローンを、以前より選びやすくなっているのかもしれませんね。
ただし、変動金利には金利が上がるリスクもあるため、今は固定金利よりも安くても、将来的に逆転する可能性もあります。
家づくりを始めるとき、「どんなローンを選べばいいのか?」と迷われる方も多いと思います。
南光では、個別の「住まいづくりセミナー」を開催し、住宅ローンに詳しいスタッフが、お客さまに合わせたアドバイスをさせていただいております。
気になる方は、お気軽にお申し込みくださいね。
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