こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
今回の投稿は、子ども部屋の収納について。
お子さまが独立されるまで過ごす子ども部屋は、住み心地よくしてあげたいですよね。
そこで大事なのが収納です。
収納が少ないとお子さまが大きくなった時に、物が部屋にあふれかえって困ってしまう可能性があります。
お子さまが小さな頃は、ゲームをやりすぎたりしないように、おもちゃやゲームなどはリビング収納に片付ける方が多く、子ども部屋収納はあまり使いません。
衣類もファミリークローゼットをつくってまとめて収納することも増えているので、子ども部屋収納は、幼少期にはあまり使わない場所になってきています。
ただしお子さまが中学生を過ぎると、勉強もゲームも子ども部屋を使うようになるので、やはり収納は必須。
大きくなると洋服も増えるので、成長したときを考えて余裕を持たせた収納をつくるのがおすすめです。
また、子ども部屋収納は、扉なしにするお客さまが多数。
扉の開閉という動作がなくなるため、スムーズに片付けができますし、何より常に見えるので「片付けよう」という意識が生まれます。
以前の子ども部屋と比較すると、収納は広くなった一方でお部屋自体はコンパクトになりつつあります。
以前はテレビを子ども部屋に置くご家庭も多かったのですが、最近は減っているため、その分お部屋が小さくなっても狭くは感じません。
今はベッド・学習机・収納の3つがあれば、お子さまも快適に過ごしていただけると思います。
想像よりちょっと広めの収納で、10年後、20年後のお子さまが快適に暮らせるように。
将来を見据えた家づくりを行いましょう♪