こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
日本は、以前から地震や台風などの災害が多い国でしたが、特に東日本大震災以降「地震や台風に備える」意識がより強くなってきています。
お家を建てる時にも耐震性にこだわる方が増え、「テクノストラクチャー工法だから南光を選んだ」という方も多いのです。
ところでみなさんは、テクノストラクチャー工法と一般的な在来工法では何が違うのかご存知でしょうか?
在来工法では、構造部分を木材のみで建てているのに対し、テクノは木材と鉄を組み合わせたテクノビームという複合梁を使用しています。
そのため、在来工法と比較すると強度が高く、災害に強い家になっているのです。
ありがたいことに、「テクノストラクチャーといえば、地震に強い家」とみなさんに認知されているようなのですが、それだけではなく台風にも強いのも特徴です。
テクノの家は388項目にも及ぶ独自の構造計算の検査項目があり、その中には風力に対する強さの検査も含まれています。
しっかりと計算されていますので、台風などの風力にも強く、また結露対策・断熱性など多岐にわたる項目で在来工法よりも高い水準を維持しています。
住宅に使用される木材は、圧力には強いのですが横からの力には弱いという欠点があります。ですが梁は横で支えているため、建築後10年以上が経過すると、梁がたわんでくることもあるのです。木材は生きていますので、どうしてもしょうがない部分がありますし、そうした特徴を踏まえた上で建築していますので、在来工法がNGというわけではありません。
ただ、お家を建てる時に強度や安全性を重視されるなら、在来工法よりテクノストラクチャー工法がおすすめです。
テクノで建てたお家は、構造部分を鉄で補強しているため、柱の間隔を長くとることができます。つまり「柱の少ない大空間」が欲しい場合も、テクノのお家が有効です。
南光では、テクノストラクチャー工法と在来工法から住宅の建築方法をお選びいただけます。どちらか悩んでいたり、テクノについてより詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。