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お風呂の窓をつけるか、つけないかのポイントは?

2025/02/27(木) 南光公式ブログ

こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。

今回は、「お風呂の窓」について。
最近では窓をつけない選択をする方も増えていますが、窓が必要か不要かは、ご家族によって変わります。どちらがいいか、それぞれのメリットとデメリットを含めて考えてみましょう。

■窓をつけるメリット
まずは、窓をつけるメリットについてご紹介します。
窓をつける方で多い理由は、「日中は電気をつけなくても浴室が明るくなり、開放感もあるから」です。
特に、休日などに昼風呂を楽しむ方は、窓があった方が気分も上がります!
地域によっては、窓から見える眺望も魅力。海や山などの近くで、周囲から見えないように浴室を設計すれば、浴室からの眺めに癒されること間違いなしです。

■窓をつけるデメリット
一方で、窓をつけることにはデメリットもあります。
住宅の中で、最も外気の影響を受けるのが窓です。窓があることで、浴室内の断熱性能が下がり、冬場は寒く感じられるかもしれません。(ただし、浴室暖房を使用すれば、このデメリットは回避されます)
また、窓周辺の掃除に手間がかかること、窓を開けることで、カビが浴室内に侵入する可能性があるなどの懸念点も……。

個人的には、夜しかお風呂に入らない方、なるべく掃除の手間を省きたい方は、窓はなくてもいいかな?と思いますが、好みは人それぞれです。
どちらか迷われた時は、一緒に考えてお客さまにとってベストなご提案をさせていただきます。

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