こんにちは。
徳島・香川でお客様のココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
家づくりをする中で、間取りや内装のおしゃれさにこだわる方は多いですよね。
ですが、一番人目に付く外観は、意外と後回しになって、なんとなく選ばれている場合も。
特に屋根は、形によって外観のイメージも大きく変わる、重要な部分です。
屋根の形には、
・片流れ屋根(一方向に傾斜がついた形)
・切妻屋根(二方向に傾斜がついた形)
・寄棟屋根(四方向に傾斜がついた形)
・陸屋根(屋根部分が地面に平行な形)
といった種類があります。
片流れ屋根・切妻屋根は、一般的でベーシックか形がお客様からも人気です。
この2つは、屋根の傾斜を利用した、ロフトを作ることができるのも見逃せません。
ロフトを作る場合にデメリットとされる断熱性は、屋根断熱を入れることで、改善されます。
断熱材を天井に入れる、通常の屋根と比べると、やや性能は劣りますが、収納の多さを重視される方にはオススメです。
陸屋根は、FPPを使った施行にすれば、屋上としても使えます。また、屋根に勾配がないことで、清掃やメンテナンスが比較的安全に行えるというメリットも。
最近増えてきたのが、ガルバリウム鋼板で三方向を囲み、後ろはゆるやかに傾斜をつけて水を流す形の屋根です。正面から見ると、建物が四角く見えてスタイリッシュな雰囲気になります。
外観にもこだわって、理想のマイホームを、より素敵にできるといいですね。