こんにちは。
徳島・香川でお客さまのココロを満たす注文住宅を建てている南光です。
お家を長く快適に保つためには、定期的なメンテナンスが必要ですが、その手間はなるべく省きたいですよね。そこで今回は、メンテナンスの手間が少なく、コストを抑えられる外壁についてご紹介します。
外壁のメンテナンスで最も手間がかかるのが、コーキングの劣化による修繕です。通常、外壁の継ぎ目にはコーキングが使われており、時間が経つと劣化してしまうため、定期的な交換が必要になります。
ガルバリウム鋼板やIG工法の外壁は、このコーキングが不要で、メンテナンスが少なく済みます。特にガルバリウム鋼板は、デザイン性が高くカラーバリエーションも豊富なため、デザインを追求される方からも選ばれています。
タイルの外壁も、基本的にはメンテナンスが少なく済む資材です。ですが地震や振動ではがれやすく、施工費用が高いというデメリットがあり、最近では選ぶ方が減ってきています。同じくコーキングのない外壁として塗り壁もあります。
個人的には、現在のトレンドでもあるガルバリウム鋼板が一番おすすめ!
メンテナンスコスト、デザイン性、耐久性の高さなどあらゆる面で優れていると感じます。ただし、金属製のため夏場は熱を吸収しやすく、硬いものが当たると凹んでしまうというデメリットもあります。
外壁材を選ぶ際には、メンテナンスの簡単さにも加えて、デザイン性や費用面も含めて検討してくださいね。